ガンプラ ウスウス加工
ガンプラは昔から各部品をシャープにする加工が定番です。全てのパーツではないですけどもアンテナ、爪、装甲などなどその他、モデラーさんの好みによりウスウスに加工される事が多いと思います。
このMGズゴックは爪のみ薄くシャープに加工しただけでいいと思ってます。
普通は爪先をプラ材などで延長するのですが加工のみでシャープにしようと思います。
先ずはマジックでアウトラインを落書きします。
いつもは鉛筆でアウトラインを引きますが撮影すると見えにくいのでマジックを使用します。
僕は超不器用なのでキッチリラインを引いてから加工します。
そして下画像に
削る場所は6面あります。
先ずは黒く塗りつぶしたところから。
先端に向かって薄く削っていきます。
様子を見ながら少しずつ削ります。
爪の上面と下面の薄い所は削るとドンドン幅広になってしまうので先に広い面を荒削りしています。
どこからやるかは人によると思います。
広い4面がある程度削れたら狭い上面と下面を削ります。
画像がわかりにくいですが下の幅が狭い面です。
ここを最初に引いたアウトラインの真ん中のラインに向かってシャープに削っていきます。
それが終わると上面も同じようにシャープに削ります。
そして完成です。
目の錯覚で上の加工後の爪の方が短く見えますがほぼ同じ長さです。
全面荒削り400番の紙やすりを使用しました。
次に600番の紙やすりで形状を整えていきます。
仕上げは800番の紙やすりでさらに整えます。
1本15分くらいです。早い人はもっと早く美しい形状を出してくると思います。
これを8本頑張ります。
この後は塗装する場合はサフを吹きさらに形状を整えていきます。
紙やすりも色々試しましたが入手しやすく(近所で売っている物)よく切れてソコソコ耐久性のあるタミヤ製に落ち着きました。
何故(?_?)か600番だけ売っていないのでネットでついで買いで多めに購入しています。
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